僕にとって”チャリンコ”はアウトドアアクティビティの原点といってもよい存在です。
17の時に初めてチャリンコで九州1週して以来、自転車は僕にとって欠かせない存在。
その当時、家は貧乏だったので、新聞配達のアルバイトと、なけなしの小遣いで稼いだ金で中古のスペシャライズドのロックホッパーを買って愛車にしたのを昨日の事のように覚えています。あのとき、なぜかランドナーではなくMTBを選んだのか今でも不明ですが、とにかく山の中でもどこでも行きたかったのでしょう。
その後故郷を離れてからも暮らす先で何台も自転車を乗り継ぎました。よく中古の自転車を買っては自分好みにして乗っていました。
僕にとって自転車はレースや競争のための道具ではなく、安く遠くどこへでも行けて、自然に親しむことができる最高の道具です。
そして20年近く経った今も同じことやってます。
先月、大分の自転車屋さん #オールウェイズバイシクル さんに新しい相棒を納品して頂いて、更にそんな思いは加速しています。
写真見て分かる方ははピンとくると思いますが、最強の相棒に時代の流れてと技術革新を感じて興奮しっぱなしです。
また同時に、日本人の自転車(MTB)に対する良い意味での意識改革に少しでも貢献して行きたいなと考えてます。
*ウチは自転車屋ではありません 笑
最近の(山へ)出勤風景?
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